極北の異変

極北地域では、気候の温暖化が地球の平均の3倍の速さで進んでおり、その結果、極北の海の氷が溶け出しています.過去40年の間、氷の厚さは40%以上減り、毎年オランダの国土(4万km2/九州とほぼ同じ)よりも広い面積の氷が失われています.これは極北に暮らす民族と野生生物に深刻な影響を与えています. 氷が薄くなることで狩猟がより危険なものになり、また凍結の時期が遅く、割れる時期の早まることによって狩猟や漁業の季節が短くなっています.降雪や降雨の変化は、鳥や獣の食べる植物の成長に影響を与え、ツンドラの植生の量や質にも変化が現れることが予想されます、これらはツンドラに生きる先住民族の食糧源が失われる重要な原因となるおそれがあります.
『GREEN PEACE』
グリンピース・ジャパンより

『京都議定書』

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